おみくじ:四章 |
大吉 |
まあなんだ、おまえはきっと、仲間が離れていくように感じるかもしれないが、 互いをより良く知るには壁を越える必要だってある。 拒絶されても、根気よく行け。そう簡単に信頼なんて得られるもんじゃない。 けどな、おまえが本当に仲間のことを思っているなら。 気持ちをわかってやってほしい。 失われた信頼が取り戻された時、そいつはおまえの守護者になる。(拓磨) |
…うーむ。おまえの守り手はちょっとかっこ悪いことになっているかもしれないけどな。 そんな時こそ、そばにいてやったほうがいい。 本気で絆をつくろうというなら、去る者を追いかけるくらいのことはしとくべきだ。 絆っていうのはな、一方的なものじゃない。お互いにお互いを大切に思う気持ちだ。 誠意がほしいと思うなら、誠意を見せる。これ常識。(真弘) | |
調べることで色々なことがわかってくる。自分の感覚を信じすぎることはやめておいたほうがいい。 仲間の言葉に耳を傾けることも大切なことだ。 中にはおまえの考えを肯定してくれる者もいるかもしれない。 もし危険を感じることがあれば、とにかくその場から遠ざかることだけを考えるといい。 きっとおまえに仕える者が助けてくれる。(祐一) | |
戦いの後の空虚さの中で、幾つかの謎があなたの前に現れるでしょう。 自分が感じたことを大切にしてください。確かめないうちから考えを曲げるのはよくありません。 もし、自分ではどうにもできない状況に陥ったなら、四角い箱の中に隠れましょう。 あなたは戦う術を見つけ、言葉があなたを助けます。(慎司) | |
影で動いていた思惑が現れはじめるでしょう。 情報の真偽を見極め、現れる協力者の正体を見誤らないことです。 仲間を深く知るためには、その私的な部分を除く必要があります。 誰かと話をする時は、秘密がもれないように注意するとよいでしょう。 もしその必要があるとかんじたなら、時には守り手の言葉に逆らい、 自らの意志で留まることも必要になるかもしれません。(卓) | |
おまえが選ぶ守り手は、なかなか出会う機会が少ない。もし、会いたいなら、機会を逃さないことだ。 人を待つなら、こっそりと。そして、人を探すなら、その知人から捜すのも良いだろう。 さいごに、本当に身に危険が迫ったら、助けを求めるといい。 きっと、守り手がおまえを守るだろう。(遼) | |
中吉 |
予言を下す。人の世の常であるようにくだらない策謀が徐々に顔を出すだろう。 偽りの道に足を運ぶことのないよう気をつけるのだな。 神は言った。知恵は百万の富に勝る。審議を確かめ、深く知れ。 敵を、味方を、己自身を。(アリア) |
神の御名において宣託を下す。敵はごく近くにまで迫り、偽りの平穏をむさぼるおまえを狙っている。 神は言った。戦いの舞台は日常においてある。純粋な悪がおまえを襲う。(アリア) | |
死線を越え、先にあるは怯える魂。壁の高きに顔を伏せ、希望の光は閉ざされる。 汝、光を見出し、守り手を導け。(フィーア) | |
小吉 | アロハー。選択するのは今日一回だけ!気合い入れていこー!(清乃) |
やっほー。今日一回、明日二回選ぶことあるってさ。頑張ってみても、いいんじゃない?(清乃) | |
お疲れ様でございます。選ぶべき行動は本日一回。明日に一回。困難はここからです。 気持ちをしっかりと持ってください。(美鶴) | |
吉 | 死や別れは遠ざかっているわね。まだ、今のところは。(宇賀谷) |
不幸が牙をむく準備をしているわ。まだしばらく、あなたには不幸は訪れない。(宇賀谷) | |
悲しみは訪れない。今のうちに知るべきことを知りなさい。(宇賀谷) | |
凶 |
…あー、まいったねこりゃどうも。凶だってさ。へこむよねえ。 まあ、僕なら一日、家に引きこもっちゃうだろうなあ。(芦屋) |
…別に…語るべき言葉など、なにもない。(アイン) | |
…凶か。フフフ。愚者にはふさわしいのではないかね。(ドライ) |
2006.07.18 |