鴉取真弘 STORY概略

序章 ・珠紀、季封村到着。
・山中で神隠しにあいそうなところを拓磨に助けられる。
・境内で芦屋・美鶴と対面。
・祖母から玉依姫として鬼斬丸を封印することを命じられる。
・美鶴からオサキ狐を手渡される。
一章一日目 ・珠紀、初登校。拓磨・清乃と同じクラスになる。
・昼休み、屋上で真弘と出会う。
・放課後、図書室で祐一と出会う。四人で帰宅。
・神社で卓と出会う。夕食は皆で
一章二日目 ・フィオナと出会う。
・昼休み、オサキ狐命名。
・五人で帰宅。(校門で卓とも合流)趣味の話。
・夕方、蔵探索。外典入手。夕食は皆で
一章三日目 ・放課後清乃の藁人形作りを手伝う。
・一人で帰宅する際、カミに襲われる。
幕間 ・宇賀谷と美鶴、珠紀がカミに襲われたが力が発現しなかったことを報告。
二章一日目 ・四人で登校。
幕間 ・ロゴスの会話。慎司の帰郷・アーティファクトの存在など。
二章一日目 ・昼休み、慎司と出会う。
・五人で帰宅。
・神社で卓と合流。慎司・卓・珠紀で宇賀谷と面会。夕食は皆で
二章二日目 ・登校時、芦屋と出会う。
・昼休み、慎司と美鶴の関係について三人に問う。
・放課後、フィオナに頼まれた英語の教材作りをしている最中、頭痛発生。
・封印域でアイン・ツヴァイと遭遇。
二章三日目 ・昼休み、祐一、慎司に昨日の出来事を報告。フィオナが屋上偵察。
・放課後、六人で封印域の一つへ。ロゴスのメンバーと遭遇。戦闘。宝具の一つを奪われる。
幕間 ・芦屋と清乃の電話。ロゴスが動き始めた事を報告。
三章一日目 ・朝、拓磨と喧嘩。三時限の休憩から拓磨がいなくなる。
・昼休み、皆からお弁当を差し入れられる。
・放課後、校門前で美鶴と遭遇。
・五人で帰宅。
・神社で卓も合流して宇賀谷に経過を報告。皆で夕食
幕間 ・アリア,フィーア,ドライの会話。宝具の研究に時間が必要。
三章二日目 ・昼休み、皆から封印域見回りの報告。フィオナが屋上偵察。
・放課後、一人で学校に残っていると頭痛。
・二つ目の封印域へ。アリア登場。明日の襲撃予告。
三章三日目 ・昼休み、決戦前一人気負っている珠紀を皆が励ます。真弘、フィオナのストーキング疑惑。
・放課後、清乃と遭遇。
・神社から封印域へ。戦闘。敗北。二つ目の宝具を奪われる。
幕間 ・宇賀谷と美鶴、二つ目の宝具も奪われたことを報告。珠紀の覚醒が間に合わなければ…
四章一日目 ・朝、拓磨は学校に来ていない。(三章三日目から三日が経過)
・昼休み、皆が屋上に。拓磨・真弘に距離を置かれる。
・放課後、清乃、祐一が拓磨・真弘のフォロー。屋上で拓磨・真弘と和解を試みる。
幕間 ・芦屋と山のカミ、山のカミの怒り。
四章二日目 ・昼休み、守護者の役割分担。封印の見回りと調査。
・拓磨、真弘と帰宅、蔵の探索。初代玉依姫の話とロゴスとの封印を巡る争いの記録を発見。
幕間 ・アリアとフィーア、ドライに対する疑い。
四章三日目 ・学校を休み蔵を探索、贄の儀の書発見。
 同時に玉依姫の覚醒によりロゴスを撃退出来ることを知る。
・夜、新事実を拓磨達に知らせようとすると境内で芦屋に遭遇。
 「君は利用されている」と詰め寄る芦屋。(自分は公安調査庁の調査員をやっているとも)
 拓磨、真弘がやってきて、芦屋と対峙している際に、三つ目の封印が襲撃。
・封印域ではアイン・ツヴァイと山のカミが争い、珠紀、拓磨、真弘が見ている前で三つ目の宝具を奪っていく。
五章一日目 ・昼休み、卓が敵と戦い大怪我で動けないと知らされる。
 宇賀谷からの連絡事項の報告。祐一・慎司は封印の見回り、拓磨・真弘は玉依姫の警護。
・拓磨、真弘と下校。夕食後、湯煙事件。
・拓磨の部屋で拓磨と美鶴の話に聞き耳を立てていたら、真弘に目撃される。
 美鶴は拓磨が好き、だが拓磨は美鶴の事を妹としか思っていないらしい。
 …ということを話していたら拓磨に気づかれ、真弘は誤魔化す為見回りをする羽目に。
・真弘と二人見回りをしつつ、恋愛話、鴉取家は真弘で終りになるかも…と。
 問い詰める珠紀に、真弘はアメリカに行くと誤魔化す。
幕間 ・アインとドライ、拓磨の力の話。
五章二日目 ・朝、台所には珠紀のみに反応する結界が張られている。
・拓磨、真弘と下校。自宅に芦屋。宇賀谷より典薬寮との共闘を命じられる。
 蔵の探索後、境内で真弘と会う。真弘は幼少の頃から蔵の書の内容を知らされていた。
・夕食後、居間で真弘と会話。真弘の小さい頃の夢。
幕間 ・ツヴァイ、真弘を思う。
五章三日目 ・昼休み、美鶴のお弁当の話題。同居が祐一の発案であることが告げられる。
・放課後、残る二つの封印域が同時に襲撃。
 五番目の封印域は祐一・慎司に任せ、四番目の封印域に。
 アイン・ツヴァイが既に宝具を奪取しており、戦闘に。
 戦闘中、アリア、ドライ、フィーアが登場。
 二人の守護者を心配する珠紀の前にドライの魔術で傷ついた祐一と慎司の姿が出現。
 同時に鬼斬丸の力が現れ始める。アリアの命でツヴァイのみが残る。
 拓磨に戦闘の場を任せ、真弘の元に戻る珠紀。
・ツヴァイは戦闘の中で真弘が死ぬべき運命であることを語る。
 戦況が危うくなったところへ宇賀谷登場。
 アリアも登場し、ツヴァイは撤退する。
幕間 ・芦屋、ロゴスとの戦闘を屋上にて観戦。
幕間 ・ドライ、緊急帰国をアリアに報告。
 その一方でツヴァイにアリアとアーティファクトを持って戻る事を命令。
 ドライはアインにも呪縛をかけているが解けるかもしれないと懸念。
六章一日目 ・昼休み、一人で屋上。拓磨、祐一、慎司、卓は重症。
 そこへ真弘登場。
・真弘と下校時、「神隠し」が起きていることを知る。
・真弘と宇賀谷の「玉依姫が覚醒しない以上、真弘の命を封印に捧げる」というでり話を立ち聞きしてしまう珠紀。
 逃げ去った珠紀に「命を賭けて封印を守ることだ」と嘘をつく真弘。
 そこへ芦屋が登場。「神隠し」が起きていることについて真弘を責める。
 同時にロゴスのアジト・ロゴス内部での対立の情報をもたらす。
幕間 ・宇賀谷と芦屋、真弘と珠紀の役割。
六章二日目 ・昼休み前、一人で屋上で悩んでいるとフィオナ先生が訪れ
 放課後真弘と一緒に話を聞いて欲しいと伝える。
・放課後フィオナ先生が訪れ、話とは「アリア様のこと…」だと言って目の前でフィーアに変身する。
 フィーアはアリアの味方は今フィーアのみであり、そのフィーアも本拠地に戻れないので助けて欲しいと言う。
 が、フィーアに騙されていたと知った真弘はその場を飛び出してしまう。
・真弘を追いかけ、アリアに会いに行くと宣言する珠紀。
 はじめは反対する真弘だが、珠紀と一緒にアリアに会いに行く。
・本拠地に到着するがアリアは助けを拒絶する。
・学校に戻り、アリアの話をフィーアに伝える。
 アリアの側にいると却ってアリアが危険である為、離れたと言うフィーア。
・そこへツヴァイが急襲し、「アリアを頼む」と言い残しフィーアは死亡する。
 真弘とツヴァイは戦闘になるが、ツヴァイは命令を受けていないと言い残し消える。
・神社に辿り着くと美鶴が待っており、封印の贄となる身なので慎重に行動するようにと告げる。
幕間 ・ツヴァイ。魂の味について。
七章一日目 ・珠紀は蔵の探索を行う。そこで神隠しの実態と三つのカミの話を知る。
 必死で真弘が助かる方法を探すが見つからず…泣き眠ってしまったところへ真弘がやってくる。
・覚悟を決めている真弘にたまらず、珠紀は外に飛び出す。
 が、オニと化したカミに襲われてしまう。
 カミは真弘が退治するが、そこへ祐一と卓が真弘に儀式の準備が出来たと呼びに来る。
 宇賀谷は珠紀も連れてくるように命令をしていたが真弘は珠紀に逃げろと言い口移しで守護者の力を得る。
・祐一と卓は二人が別の方法を模索するなら…と立ち去る。
幕間 ・アイン呪法が解ける。ツヴァイにアリアを守ると宣言。
七章二日目 ・夜が明け、アリアの元へ向かう二人。
 アリアにフィーアがツヴァイに殺されたことを報告する。
 フィーアの死を信じようとしないアリアに必死で助けを請う珠紀。
 そこにアインが訪れる。アインと真弘が一触即発状態になるが珠紀、アリアが止める。
・アリアから助言を得るが、そこへツヴァイが訪れアインと戦闘になる。
 アリアを庇ってうアインは亡くなる。
 アインの魂を喰い尽したツヴァイと真弘が戦闘。真弘は気を失い、ツヴァイは逃走する。
・戦闘終了後、アリアは芦屋に保護され、珠紀、真弘は宇賀谷に捕まる。
幕間 ・ツヴァイ。真弘の魂を考える。過去の幻聴。
八章一日目 ・宇賀谷に捕まった珠紀はそのまま部屋で軟禁されている。
 宇賀谷は今夜封印の儀式を行うことを伝える。
・訪れた拓磨の言葉に励まされ、結界を破り真弘に会いに行く珠紀。
・するとそこにいたのは真弘ではなくクウソノミコトだった。
 過去の罪から命を投げ出す覚悟のクウソノミコトに対して二人で方法を探そうという珠紀。
 そこで沈んでいたはずの真弘の意識が表面に出てくる。
 おまえと行き続けたいと言い、口付ける真弘。
・宇賀谷に封印の儀には参加しないという真弘。
 だが、珠紀を盾に取られ、仕方なく封印の儀式に参加する。
・封印の儀の最中にツヴァイが襲撃する。
 珠紀がツヴァイに襲われそうになった時に封印の中から真弘が飛び出し庇う。
・珠紀を人質に取り逃走するツヴァイ。それを追い最後の戦いを挑む真弘−−


2006.07.24