◆あとがき and more…◆

「でも…さ。キスする必要はなかったんじゃないかな? 特に二回目…」
「そ、そんなこと…戦うまでわかんなかっただろ!」
「(疑いの眼差し)」





ここまで読んでくださり、本当に有難う御座いました!!

無事終わりました。
番外編もあわせると120頁!
これも皆さんが応援して下さったお陰でございます。

この話を書こうと思ったのは、ゲーム中主人公の選択肢に積極的なものがなく…
命を掛けて封印しなければならないというのに、のんびり…というか
放課後はダラダラ学校に残っていたり。
もっと自分に出来ることはないの?
蔵の中を調べるとか、図書室を調べるとか…

…それでこんなに超前向きの玉依姫になってしまいました。

守護者の皆さんもゲームでは美鶴、美鶴って!
主人公は私だ!
とばかりに主人公モテモテにしてしまいました。

戦闘シーンとかシリアスなシーンはどうしても書かなきゃいけないんで書きましたが
んー。苦手です。ごめんなさい。
どうでもいいシーンが多くてバランス的にアレで…ごめんなさい。


東京での珠紀と守護者の生活とか
真弘先輩の将来とか
新2年生組の学校生活とか
大蛇さんを巡るフィーアと清乃ちゃんの戦いとか
夏休みに皆が季封村に集合する話とか
スピンオフっぽい短編も書いてみたいです。

勿論これとは関係ない短編も書いてみたいです。
リクエスト等ありましたら宜しくお願い致します。

…私の技量ではお応え出来るかわかりませんが…



2006.08.26